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1.はじめに

1-1.はじめに

はじめに

  • 1-1-1.メッセージ

    コンテンツの図示コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大

    <一般的な人材育成>
    一般的な人材育成や研修のほとんどがスキルの領域です。スキルの定義は、「成果を出すための手法」であり、「問に対する処理方法」です。
    なぜ研修の多くがスキルかといえば、問いが明確で、答えを出す公式も明確でカリキュラム化が容易であるからだと捉えています。

    しかし、業務で真に必要な力である判断力や実行する力は、明確な問があってその処理方法を学ぶこととは異なり、状況が千差万別で言語化・体系化が極めて難しい抽象的領域であるため、メニュー化されることがほとんどありませんでした。

    したがって、結局業務に本当に必要な力の育成は、OJT頼りでやりながら覚えるしかありませんでした。
    ただ、OJTも、経験の種類や量が部署間で大きく異なりますし、OJTを通じて経験したことから本質を取り出して応用のきく本当の力を身に付けられることは稀です。
    経験から本質に気づき応用力を手に入れることのできる思考能力が要求されるもののそれを備えている人材は稀であり、また本質を見抜き示してあげる指導者も稀です。

    結局、経験から少しづつ学び、長い時間をかけて様々な経験をし、類似経験に基づき判断を行えるようになるしかない、というのが現在の人材育成の主な状況と認識しています。
    それゆえに、企業の人事は経験至上主義にならざるを得ず、入社してから戦力になるまで、また意思決定階層になるまでに長い時間がかかってしまう状況にあると思います。


    <その要因>
    そのような状況になる要因は、上記の通り、言語化・体系化が困難、つまり成果を出すための要素の定義がなされていないからだと考えます。
    能力とは何か、能力を構成する要素は何か、という本質に踏み込まれておらず、スキルで止まってしまっているからだと考えます。

    スキルはあくまでも特定領域を処理するアプリのような位置づけであり、本質的・根源的な能力ではありません。
    本質的な能力はスキルではなくOSに位置するものです。

    したがって、本当に企業の力を底上げするためには、成果を出すための本質的な能力とは何か、を考え、定義し、因数分解する必要があります。そのうえで、育成方法を確立させる必要があります。


    <Life Doctor Workのコンテンツ>
    Life Doctor Workは、抽象的で言語化・構造化されていない「成果を出す能力」に対して、名著及び偉人を参考にした当社独自の方法論により、可能な限り原理原則・法則の抽出を行い、その定義・考え方、そして具体的な場面での取り組み方を理論化・体系化いたしました。

    本質的な能力が向上すれば、一つの経験から多くを学ぶことがきるようになりますし、アプリに位置する各スキルもより短時間で修得できます。つまり、成長速度を向上させることが可能です。

    また、従来の平均的な人材では到達のできなかった深い思考や広い思考や速い思考が醸成されるため、成長上限が向上します。

    さらに、本質的な能力醸成には、価値観の醸成が最も根源的には関わるため、人格・人間性や求心力といった、最も深く育成が困難な領域においてさえも育成が可能となります。

    領域・深み・方法論・具体性・有用性といういくつもの観点で、当社独自の研修メニューにより、人材の観点から、利用者様のご発展に寄与できればと考えています。
  • 基盤とした名著:オーギュスト・コント『実証精神論』

    名著の教えの図示実証精神論

    ※マウスオーバーで拡大

    三段階の法則を提唱したことで知られている。三段階の法則とはあらゆる概念や知識が三つの段階を経ることを論じたものである。

    コントによれば人間の精神はこれまで神学的段階、形而上学的段階を経て実証的段階となり、これら段階はそれぞれ特徴的な思考様式を持っている。

    まず神学的段階ではあらゆる知識は宗教的、神学的な観点から直接的な意欲によって説明される。
    形而上学的段階では抽象化と人格化が行われ、客体として説明されている。
    そして実証的段階では事物の観察に基づいて現象は一般的法則によって説明されるのである。


    これを個人に落とし込めば、神学的段階は個人の価値観や思想の段階、形而上学的段階は個人にとっての意味や意義の段階、実証的段階は具体的な形式の段階となる。

    これはサルトルの実存主義による主張と酷似しており、本サイトの本質的な思考力の提唱の背景にある名著。
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