1.はじめに
1-2.構成
実践編
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1-2-7.基本動作
コンテンツの図示※マウスオーバーで拡大
理論に基づき、社会人としての基本動作をご提示します。基本動作は、実務の基本動作とコミュニケーションの基本動作に分解して考えることができます。
実務の基本動作は、円滑な実務の進捗のために身に付けておくべき基本的な考え方や行動習慣等です。
コミュニケーションの基本動作は、周囲と円滑に関係性を構築するために必要な相手の立場に立って物事考えることを各ケースに具体的に当てはめて提示します。
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基盤とした名著:フランシス・ベーコン『ノヴム・オルガヌム』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
ベーコンはこれまでの学問が素朴な実感や僅かな経験から飛躍して一般原理を設け、そこから論理的な演繹法によって考察を進めるが、それは人間の実際の生活に寄与する学説とはなりえないと批判する。
そこで、演繹法をは逆に、素朴な実感や僅かな経験一つ一つを観察し、それぞれに共通する原理をもとに上位概念に吸い上げ、それを繰り返して真理に達するという帰納法的論理思考を体系化した名著中の名著。
この帰納法的思考の方法論を用いて、実務の行動を観察検討し、共通するものを基本動作をして定義した。