2.抽象的思考:価値観
2-1.人生観
2-1-11.自分に本質的な問いを投げかける
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自分がどう在りたいか
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生き方の軸と送りたい人生を踏まえて、自分のあるべき姿、理想形を描きます。
どういう存在でありたいか。具体化すると、誰に対してどのような影響をどのように与えたいのか、ということ。
それをさらに具体化していけば、どういう能力を持っていたいか、どういう経験を積んでいたいか、どういう実績を持っていたいか、どういう価値観や世界観を持っていたいか、などとなります。
あるべき姿が具体化できればそこに到達する道筋を描けばよいこととなります。 -
基盤とした名著:アドラー『人生の意味の心理学』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
アドラーの思想は、過去の原因ではなく未来の目的を重視し、人間は自分自身の力で人生を意味づけ変えていくことができるという、ポジティブな人間観に貫かれている。
自分が人生の意味付けを決めて変えていくことができるからこそ、人生の方向を決める就活において、その意味付けを考える必要がある。