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2.抽象的思考:価値観

2-1.人生観

自分に本質的な問いを投げかける

  • 2-1-5.なぜ生きるのか

    コンテンツの図示コンテンツ図示

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    なぜ生きるのか、を考えるということは、命とは何かを考えることでもあります。

    あなたの命は、自分の力で命を得たわけではなく、両親によって、命を得ました。そしてこれを突き詰めれば、なぜ命があるのかになり、それは誰もわかりません。神の御業としかいいようがありません。
    したがって、天によって命を与えられたと考えるべきなのです。

    自分の命は自分のもの、つまり自己の所有という考えが現在はびこっていると思います。だから、自分の欲求充足のことしか考えず、利己的で短絡的で刹那的で即物的な人格になってしまう人が多くなってしまっていると思います。
    席を譲らないこと、SNSなどでの誹謗中傷などがその顕著な例だと思います。思いやりの欠如とも言い換えられます。

    他人などどうでもいいと考えるのではなく、自分も他人も同じ一つの命だとあえて抽象化してとらえることで、その尊さと重さを理解できると思います。他人を具体的・物理的にしか捉えないから、尊重の思いがなくなるわけです。


    したがって、「自分とは何か」という本当の自分を探すうえで、最初のスタートは、命を天に与えられた、と認識・理解することです。

    そうすれば、天に命を与えられた以上、世の為人の為、自分という命・存在が、何かに誰かに良い影響を与えるために、命を与えられたのだ、と考えることができます。それがすなはち生きることでもあると思います。

    そしてそれこそが、自分の喜びであること、と思い定めることから始めるべきです。
    そうやって初めて、自分の与えられた命を、時間を、エネルギーを、意義のあるように使うことができ、それがゆえに深い喜びを得られる人生の方向に一歩進めることができます。

  • 基盤とした名著:『法華経』

    名著の教えの図示法華経

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    仏教では、六道があり、人間に生まれることはそれだけで最大の幸福だと唱えます。

    しかし、六道の上には涅槃があり、涅槃にいたらなければ輪廻転生からは抜け出せないともしています。
    そのため、人間の生は、善行を行い、功徳を積み、涅槃に至ることを目的に据えます。

    これを現代に当てはめれば、偶然授かった人間としての生を大事にし、善行を行い他者や社会に貢献し功徳を積むことにこそ生きる意味があると読み解けます。


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