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3.抽象的思考:世界観

3-2.業務の考え方

自分の価値

  • 3-2-1.自分の価値

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    業務とは何かが分かったところで、つぎは業務に当たってどのような考え方でいるべきかについてです。


    業務に当たっては、自分が、会社に他社にどんな価値を与えなければならないのか、どんな価値を与えてきたか、今日はどんな価値を生み出したか。
    行ったことではなく、価値ベースの目線で自分を常に客観視することがとても重要です。


    例えば、既存案件の管理を粛々とやり、私は案件を円滑に回せていて仕事ができると考えている人がいるとしましょう。
    それを価値ベースで見た場合、粛々と回すことが本当に客や社内に価値を生み出しているといえるのかどうか。いえる場合もいえない場合もあります。

    一般的には、粛々と回すだけでなく、既存案件をより良い案件にし、より顧客の役に立ち、それが利益につながるより価値の高い案件にするためにはどうすればいいかを考え抜き、社内外を巻き込み実行することが、価値を生み出していると考えられます。

    価値ベースで自分を客観視し、業務に当たることが会社も自分の成長も惹起する重要な考え方であるといえます。

  • 基盤とした名著:アリアノス『語録』

    名著の教えの図示名著の教えの図示

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    エピクテトスは、私たちの不安のほんとうの原因は、事柄そのものにあるのではなく、その事柄をなんとかしたいという私たちの「思惑」のうちにあるといっています。

    ほんとうは自分の力が及ばない事柄まで「私たちの権内にある」(自分の力でどうにでもできる)と思い違いをしているのだというのです。

    しかし、「私たちの権内にある」のは、身体や財産や評判などの外的な事情ではなく、私たちの意見や意欲である。

    だから、私たちがまず第一に気遣うべきことは、「私たちの権内にある」こととそうでないことをはっきりと区別することであり、さらに、「私たちの権内にない」ものへの誤った愛着を断って、自分の考えや意志を正しく用いることだというのです。


    それは、自分以外のことに無関心になれというのではありません。
    むしろ、自然や社会や他人といった事柄を正しく理解し、それらとのかかわりの中で人間として自然な本性に相応しく生きるために、自分の考えや意志を用いることをすすめているのです。
    それこそが、真に自分を気にかけることだというのです。

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