3.抽象的思考:世界観
3-3.業務遂行
思考方法
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                    3-3-12.仮説思考コンテンツの図示※マウスオーバーで拡大 全てに対して仮説を構築すること。仮説を構築せずに動かないこと。
 手を動かした結果間違えて、それの修正などをやっている方がよほど非効率的となってしまう。
 どんな業務でも、仮説を構築し、その仮説に沿って実施するようにすること。
 そして実行後は、仮説のどこを修正すべきか内省し、仮説の質の改善をはかること。
 仕事とは作業ではなく思考することだと捉えるべき。
 優秀な人間は考える時間の方に多くを割いている。
 手を動かしているのは、単なる作業であり仕事をやった気になるだけと捉えること。
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                    基盤とした名著:ルイ・パスツール『自然発生説の検討』名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大 微生物の発見。
 何も無い所から生物が自然に発生すると聞いてもいまでは信じないが、微生物の研究がされる前は微生物が原因の現象は自然発生するという古代の考えが根強く残っていた。
 この説を実験によって否定して、微生物の存在とその研究の基礎を作った偉大な仮説検証の名著。
 見えない生物が存在する事を仮説立てて、実験で証明してそれが「自然発生」と考えられていた現象の起源だと説明。
 この考え方の転換から、発酵・黴等の研究も進歩し、多数の微生物が関連するジャンルが進化した。
  
