4.抽象的思考:視座・視野
4-1.視座
代表者であれ
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4-1-11.育てるのは当たり前ではない
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組織に加入して、若手という意識が強いと、育ててもらうという意識が働く。
それは今すぐ捨てたほうが良いものです。
入社したその日から給料は発生しています。給料以上の価値を提供しなければなりません。
研修などがあれば、それは自分が給料以上の価値を出すために活用する、という「主体的な意識」で取り組む。
育ててもらうという受動的な意識であれば、成長曲線はゆるやかでしかない。
入社したその日から、誰とでも対等な社員であり、その誇りをもつ。自分のパフォーマンスに執着する。 -
基盤とした名著:内村鑑三『代表的日本人』
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西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮という五人の歴史上の人物の生き方を通して書かれた日本人論です。
「武士道」「茶の本」と並んで、三大日本人論の一冊に数えられています。