5.抽象的思考:地頭
5-1.認識
業務の優先順位
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5-1-8.業務の優先順位
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考え方としては、次の通り。
①緊急的にスピードが求められるもの
②ワンアクションの簡単なものを瞬時に
③他人を巻き込む場合は、他人にもスケジュールがあるため時間を要するので、即座に他人への依頼を優先して出すこと
(自分で完結するなら、スピードが求められるものでない限りは、いつでもでき、行ってしまえば深夜残業ででも処理すれば済む話。)
④人と金関連
この4つが最優先タスク。
その際、他人に作業してもらうものが時間を要するので優先で、他人(会社・上司)に判断してもらうものは判断のみでスピードがかからないことが多い為基本劣後する。
そのほかは要素により判断する。
慣れない頃は、常にこのタスクの種類、優先レベル、抱えているタスク全体の中の優先順位、の3つは言語化し整理する。
慣れれば瞬間的に非言語処理の領域で判断できる。 -
基盤とした名著:レヴィ=ストロース『野生の思考』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
野生の思考とは、眼前の事象を考える際に、その事象と別の事象との間にある関係に注目し、それと類似する関係性を持つ別の事象群を連想しつつ、それらを再構成することである。
そして、それらの事象に異なる意味を与え、新しい「構造」を生み出せる。