5.抽象的思考:地頭
5-3.対応
業務の取り組み方
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5-3-1.理想形
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全般的に最も重要なことは、大小問わず1つ1つの業務において、その業務が属する大きな理想という観点と、その業務個別のレベルでの理想という両方の視座で、何が理想形かを思い描くこと。
理想形が経験不足で描けない場合は、仮説を構築し上司に相談する。 -
基盤とした名著:サルトル『実存主義とは何か』
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「実存主義」という新たな思想を立ち上げた。
「人間の本質はあらかじめ決められておらず、実存(現実に存在すること)が先行した存在である。
だからこそ、人間は自ら世界を意味づけ行為を選び取り、自分自身で意味を生み出さなければならない」と高らかに宣言した講演「実存主義とは何か」は、その後世界中で著作として出版され、戦後を代表する思想として広まっていた。
つまり、最も重要なことは「意味・価値」を見出す思考・行為であり、それを本サイトでは「本質的な思考力」と呼ぶ。