7.実務
7-5.資料作成
集計資料
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7-5-1.集計資料
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エクセルを代表する表計算ソフトを用いて資料を作成すること。計算や集計が必要な資料について用いられる。
表である以上、縦軸と横軸があり、各軸は何か、各軸の各要素は何かの表のタスク設計が最も重要。
その上で、表の枠組みが決まった段階で、どういう考え方で何を基に数値を記入していくか、の数値記入基準を考える。
基準が決まればあとはインプットするだけだが、このインプットの際も手打ちを極小化し、システマティックに効率的に行える構造を考える。 -
基盤とした名著:レヴィ=ストロース『野生の思考』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
野生の思考とは、眼前の事象を考える際に、その事象と別の事象との間にある関係に注目し、それと類似する関係性を持つ別の事象群を連想しつつ、それらを再構成することである。
そして、それらの事象に異なる意味を与え、新しい「構造」を生み出せる。