7.実務
7-5.資料作成
打ち合わせ資料
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7-5-2.打ち合わせ資料
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打ち合わせのゴールを達成するために、使用する資料。
何らかの論点があり、その論点を解消して案件を前に進めるために打ち合わせを行うため、その目的のために何を議論する必要があるのか、あるいは何を決定する必要があるのかという必達目標を設定する。
そのうえで、目標到達のために、何をどの順番で議論すべきか、どのような議論をすべきか、その議論を円滑に進めるために何を共有・整理しておく必要があるかを考え、それを資料に落とし込む。
簡便で文字のみでよい場合はワード、集計等数値関連の場合はエクセル、それ以外では原則パワーポイントを利用する。
構造化やイメージなどで整理し直感的に理解できるようにする必要があるため基本的にはパワーポイントを使用すべき。
また、パワーポイントで、構造化した概念図を構築することを通じて、自分の頭の中でも構造化したイメージを構築する。
その際にも、紙面に落とし込む以上二次元であるため、縦軸と横軸を意識して、表現を行う。 -
基盤とした名著:アリストテレス『オルガノン』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
命題とはある存在するものについて分離または結合されていることを論理的に規定するものである。
そして命題を構成する主語と述語の区別、判断の種別、対象や変形について考察されている。
演繹的な論理思考を体系化した名著中の名著。