8.基本動作
8-1.業務の基本動作
業務設計
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8-1-4.メモの取り方
コンテンツの図示※マウスオーバーで拡大
そもそも人の話を聞くときは、構造化しながら話を聞いて、話す中で当該論点の構造の1要素を埋めていくイメージで話を聞くこと。
どの論点のどの要素かといった具合。
そういう聞き方ができれば、短期記憶が長期記憶となり、メモの必要性がかなり少なくなる。
よほどこみった場合や長い場合や情報量が多い場合は別だが。
そうなるまでは、聞きながら因数分解し構造化しタスク設計をする訓練として、すべての事柄について、因数分解して構造化してタスク設計をしながらメモを取ることが有効。 -
基盤とした名著:レヴィ=ストロース『野生の思考』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
野生の思考とは、眼前の事象を考える際に、その事象と別の事象との間にある関係に注目し、それと類似する関係性を持つ別の事象群を連想しつつ、それらを再構成することである。
そして、それらの事象に異なる意味を与え、新しい「構造」を生み出せる。