8.基本動作
8-2.コミュニケーションの基本動作
状況別
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8-2-13.飲みの誘い
コンテンツの図示※マウスオーバーで拡大
最初のポジションがある程度確立するまでは無理のない範囲で行った方がよい。
ただし、無理して飲む必要はまったくない。
その際、飲みに行って勉強になる先輩を見極めておくこと。
ポジションができたら、上記の一緒に飲みに行く価値のある先輩以外は原則断ってもよい。たまに行く程度。
断って、勉強した方が自分の成長になるであろう。イエスマンになるよりも、仕事で成果を出すべき。 -
基盤とした名著:クニッゲ『人間交際術』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
著者は、18世紀後半のドイツの男爵にして宮廷詩人です。
君主フリードリヒの信頼を受けて活躍した時期もありましたが、周囲の陰謀によって失脚しました。
著書『人間交際術』の初版は1788年に出版され、大ベストセラーになりました。
ヨーロッパでは100年以上読み継がれてきている名著。
今回の該当部分:「自分に関心を持ってほしいなら、まずあなたが人に関心を持ちなさい。仲間意識を持たず、友情、思いやり、愛情に欠け、自分のことしか考えずに生きている人は、援助してほしいと思うときがきても、誰も手を差し伸べてくれず、自分で何とかするしかありません。」