8.基本動作
8-2.コミュニケーションの基本動作
状況別
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8-2-14.頼み事するとき
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頼み事をする際は、誰に何を頼むのが適切か、どういうタイミングでどういう言い方でお願いするのが相手が気持ちよく受けてくれるか等、相手に敬意を持ち、丁重に時間的に余裕をもってお願いすること。
期限を明確にすること、ゴールやアウトプットイメージとプロセスを明確にすること。
その人が対応する前にもし解決したら、解決しましたお手数おかけしました、とお礼をすること。
その人が対応してくれた場合も丁重にお礼を言うこと。
一方で、助け合いであるので、適切な頼み事に関しては遠慮しないこと。 -
基盤とした名著:バルタザール・グラシアン『賢人の知恵』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
ニーチェなど様々な偉人にも影響を与えた処世術の名著。
該当部分:
「何かしら得るところや、学べるところがある人とつきあう。
相手から学び、お互いの知識や意見を交換する場にしていこう。
持ちつ持たれつつの関係であれば、与えることで感謝され、また自分も新しい情報を得て視野を広げることが出来る。
もののわかった人は高潔ひととつきあい、見栄だけで行動するような人をさける。
有能な偉大な人は、偉大さを発揮する人、学術学問に足跡を残すような人とつきあいたいとおもうもの。
大事なのは知識より知人なのだ。」