8.基本動作
8-2.コミュニケーションの基本動作
日常の場面別
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8-2-3.返事
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大きくハイという。
指摘されたときや叱責されたときなど、言い訳・説明は求められない限り決して自分から行わない。
自分がどう考えたかなど指摘している側は興味はない。
自分を愛さないの考え方に基づいて、自分はちゃんと考えていたアピールは不要。
仕事は結果がすべて。
指摘をハイと言って受け止め、内省し、構造化し、積み重ねる。
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基盤とした名著:西郷隆盛『南洲翁遺訓』
名著の教えの図示※マウスオーバーで拡大
自分を愛さない。
これは西郷隆盛が常に意識して行ってきた考え方です。
自分の名誉や冨などの私利私欲を捨て去り(自分を愛さない)、ただ世のため人のためになることはなんなのかを考え実行する(敬天愛人)ということです。
これは、現代の業務においては、自分の手柄や評価などに意識を置かず、ただ案件がよりよくなるにはどうすればよいかのみを考えるということです。
何かミスがあった場合に隠さずに報告することもその一つです。