4-2-1.ポジションを構築する

宮本武蔵の著書『五輪書』による「戦う場を常に有利にする場の勝ち」の教えから、"物事を進めるのに有利なポジションの構築"についての考え方の道筋を提示します。

4-2-2.他者を有効に使う

ラッセルの著書『幸福論』による「幸福のためには外界への興味とバランス感覚が肝要」の教えから、"他者と積極的に交流し活用する"考え方の道筋を提示します。

4-2-3.強きに対し弱きを守る

クニッゲの著書『人間交際術』による「他者との交際の仕方」考え方から、"強きにまかれず強きにこそ立ち向かい、弱気にこそ優しくする"考え方の道筋を提示します。

4-2-4.可愛げを誤解しない

呉強の著書『貞観政要』による「名君主と名臣」の問答から、"表面的ではない本当の可愛げ"の考え方の道筋を提示します。

4-2-5.馴れ合わない

クニッゲの著書『人間交際術』による「友とすべき友人」の考え方から、"馴れ合いをどうとらえるか"を提示します。

4-2-6.人とお金関連は丁寧に

ボードリヤールの著書『消費社会の神話と構造』による「モノの購買は言語活動である自己表現」の考え方から、"自分の行動一つ一つが言語活動であり、その観点から人とお金関連の事項は丁寧に対応すべき"という考え方の道筋を提示します。

4-2-7.返信・返事は即座に

ボードリヤールの著書『消費社会の神話と構造』による「モノの購買は言語活動である自己表現」の考え方から、"自分の行動一つ一つが言語活動であり、その観点から人とのやりとりは即座に対応すべき"という考え方の道筋を提示します。

4-2-8.全てが学び

ウイリアム・ジェームズの著書『心理学の原理』による「人間は意識によって習慣が形成される」の教えから、持つべき最も重要な意識の一つとして"全てから学びを得る意識、どうでもいい仕事こそ完璧に行う意識"についての考え方の道筋を提示します。

4-2-9.一つからどれだけ学べるか

ウイリアム・ジェームズの著書『心理学の原理』による「人間は意識によって習慣が形成される」の教えから、前項と同時に"一つから可能な限り多くの学びを得ようとする意識"についての考え方の道筋を提示します。

4-2-10.オリジナルは盗みから

バルタザール・グラシアンの著書『賢人の知恵』による「賢人から学ぶ」考え方から、”オリジナルは盗みから始まる”という考え方の道筋を提示します。

4-2-11.できる理由のみ考える

現代の大経営者稲盛和夫氏の『生き方』による「想いは叶う」の教えから、"できる理由のみ考える"という考え方の道筋を提示します。

4-2-12.構造と位置を把握する

アリストテレスの『オルガノン』による「演繹的論理思考法」の教えから、"論点の全体構造と位置を把握する"考え方の道筋を提示します。

4-2-13.切り口を把握する

ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』による「世界は4つの根拠原理で認識される」の教えから、"どの原理＝どの切り口で認識しているかといった切り口"の考え方の道筋を提示します。

4-2-14.業務ノート

これまで提示したすべての名著の教えに対し、日々振り返る為の業務ノートの考え方を提示します。