3.抽象的思考:世界観
3-3.業務遂行
オーナーシップ
-
3-3-1.オーナーシップとは
アドラーの著書『人生の意味の心理学』による「自分自身で意味付けを行う」の教えから、業務遂行で最も重要な"オーナーシップ"についての考え方を提示します。
-
3-3-2.自分の意思を持つ
サルトルの著書『実存主義とは何か』による「意味・価値は自身で見出す」の教えから、オーナーシップの根幹である"自分の意思をもつこと"ための考え方を提示します。
-
3-3-3.理想形を描く
プラトンの著書『ゴルギアス』による「正しさとは何か」の教えから、業務遂行における正しさ="理想形"を描くための考え方を提示します。
-
3-3-4.プロ意識
ショーペンハウアーの著書『幸福について』による「人の在り方に意識を置くことが肝要」の教えから、業務遂行において自分自身はどう在りたいか="プロ意識"を構築するための考え方を提示します。
-
3-3-5.常に判断する
パスカルの著書『パンセ』による「あらゆることに自身の考えをもつ」の教えから、"あらゆる事に対して自分自身の考えを持ち判断"するための考え方を提示します。
-
3-3-6.内省思考
マルクス・アウレリウスの著書『自省録』による「自問自答を繰り返すこと」の教えから、"あらゆる事に対して自問自答し向上に結び付ける"ための考え方を提示します。
思考方法
-
3-3-10.積み重ね思考
史上最高の安打製造機イチローの語録では「特別なことをするためには小さなことを積み重ねるしかない」等の教えから、"積み重ねることでしか何かを成し遂げることはできない"という考え方を提示します。
-
3-3-11.ストーリー思考
フランシス・ベーコンの著書『ノヴム・オルガヌム』による「帰納法論理思考」の教えから、"要素をつなぎ合わせてストーリーとして構築する"考え方の道筋を提示します。
-
3-3-12.仮説思考
ルイ・パスツールの著書『自然発生説の検討』による「仮説とその検証」の教えから、"常に仮説を持って思考する"ための考え方の道筋を提示します。
-
3-3-13.イメージ思考
ウェゲナーの著書『大陸と海洋の起源』による「地図的相似からくみ上げて思考した」教えから、"イメージで思考する"ための考え方の道筋を提示します。
-
3-3-14.構造化思考
アリストテレスの著書『オルガノン』による「演繹的論理思考法」教えから、"構造化して思考すること、全体の位置を明確化すること"の考え方の道筋を提示します。
-
3-3-15.価値思考
ハインリヒ・リッケルトの著書『認識の対象』による「価値判断」の教えから、"価値を基準にして認識・思考する"考え方の道筋を提示します。